四国といえば、美しい自然や歴史ある名所をめぐる観光が人気ですが、実は「食」も旅の大きな楽しみのひとつです。讃岐うどんやカツオのたたきといった全国的に有名な名物から、地元の人しか知らないような隠れた郷土料理まで、四国には個性豊かで魅力的なグルメが数多く存在します。
旅行に出かけるとき、「せっかくならその土地でしか味わえない料理を食べたい！」と思う方は多いはず。特に四国は、瀬戸内海と太平洋という豊かな海の恵み、温暖な気候が育む果物や野菜、そして伝統的な食文化が融合しており、訪れる人々をグルメの面からもしっかり楽しませてくれます。
本記事では「四国 観光 グルメ おすすめ」をテーマに、旅行者が必ずチェックしておきたい絶品ご当地グルメをランキング形式でご紹介します。王道の名物はもちろん、「えっ、こんな料理もあるの？」と驚くような一品まで幅広く取り上げるので、旅行前の計画にも役立つはずです。
旅行とグルメはセットで楽しみたい
四国旅行では、観光スポットをめぐるだけではもったいないと言えるほど食文化が充実しています。香川であれば“本場”の讃岐うどん巡りを楽しめますし、高知では藁焼きの香ばしいカツオのたたきに舌鼓を打つことができます。さらに愛媛なら新鮮な鯛を使った鯛めし、徳島では独自に発展したラーメン文化やブランド地鶏を堪能できるなど、それぞれの県にグルメの個性があります。
また、四国は島全体がコンパクトで移動しやすいことも魅力。香川から徳島、高知から愛媛へと気軽に移動できるので、複数の県をまたいで“食べ歩き観光”を楽しむのもおすすめです。グルメ目的の旅行をするなら、四国ほどバリエーションに富んだ地域はなかなかありません。
本記事の特徴
今回ご紹介する「四国観光で絶対に食べたいおすすめグルメランキングTOP10」は、
- 地元の人に長く愛され続けている名物
- 観光客に人気の王道グルメ
- 旅の思い出に残る個性的な一品
を中心に厳選しました。単なる「食事」ではなく、四国の文化や歴史、そして人々の暮らしが感じられるグルメばかりです。
これから四国旅行を計画している方、または「次の旅行先はどこにしようかな？」と迷っている方にとって、本記事はきっと役立つガイドになるはずです。
それでは早速、「四国観光でグルメを楽しむならココに注目！」の章から、四国の食の魅力をひとつひとつ紐解いていきましょう。
- 四国観光で絶対に食べたいおすすめグルメランキングTOP10
- まとめ｜四国観光はグルメ旅でさらに充実！
四国観光で絶対に食べたいおすすめグルメランキングTOP10
1. 香川名物「讃岐うどん」—コシのある麺は外せない！
四国グルメと聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが「讃岐うどん」ではないでしょうか。香川県は“うどん県”として全国的にも知られており、地元の人々の生活に密着したソウルフードです。
讃岐うどんの最大の特徴は、なんといっても強いコシともちもちとした食感。シンプルな麺料理だからこそ、粉や水、製法にこだわりが詰まっており、一口食べればその違いに驚かされます。観光で訪れた際には、ぜひ本場でしか味わえないうどんを堪能してみてください。
香川県内には数百軒以上のうどん店が点在しており、セルフ形式のお店や昔ながらの老舗までバリエーション豊か。朝早くから営業しているお店も多いため、観光の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。料金もリーズナブルで、ワンコインで大満足できることも珍しくありません。
また、讃岐うどんの楽しみ方はバリエーション豊富。代表的なのは「かけうどん」や「ぶっかけうどん」ですが、「釜玉うどん」や「ひやひや」「あつあつ」など、温度や食べ方を選べるのも讃岐ならではの文化です。何度食べても新しい発見があるので、うどん巡りを旅のテーマにしてみるのもおすすめです。
特に人気が高いのは、高松市や丸亀市周辺の有名店。観光ガイドにもよく登場する名店から、地元の人しか知らない隠れた名店まで揃っています。「四国 観光 グルメ おすすめ」として讃岐うどんを外すことはできません。むしろ、これを食べなければ四国旅行を語れないといっても過言ではないでしょう。
2. 徳島ラーメン — 濃厚スープと生卵の絶妙な組み合わせ
四国観光で外せないグルメといえば、徳島県発祥の「徳島ラーメン」。豚骨をベースにした濃厚なスープに、甘辛く煮込んだ豚バラ肉、そして生卵をトッピングするという独特のスタイルが特徴です。ラーメン好きはもちろん、普段あまりラーメンを食べない人でも「一度食べたら忘れられない味」と評判で、「四国 観光 グルメ おすすめ」の定番として全国的にも人気が高まっています。
スープのバリエーションが豊富
徳島ラーメンは大きく分けて「茶系」「白系」「黄系」の3種類があります。
- 茶系 … 醤油と豚骨を合わせた濃いめのスープで、がっつり系好きにおすすめ。
- 白系 … 豚骨ベースのまろやかなスープで、クリーミーさを感じられる味わい。
- 黄系 … 鶏ガラや野菜をベースにした比較的あっさりとしたスープ。
旅行で徳島を訪れた際は、ぜひ複数のお店を巡って味の違いを楽しんでみてください。同じ「徳島ラーメン」でも店舗によって個性があり、地元の人も“お気に入りの一杯”を持っているほどです。
生卵トッピングが定番
徳島ラーメンの特徴として欠かせないのが、生卵のトッピングです。濃厚なスープに卵黄を絡めることで、まろやかさが加わり、最後の一口まで飽きずに食べられます。ご飯を一緒に頼んで、スープと肉、生卵をご飯にのせて食べる「ラーメンライス」スタイルも地元では人気。ボリューム感があり、観光で動き回った後のエネルギー補給にもぴったりです。
徳島ラーメンが食べられるエリア
徳島市内には老舗のラーメン店が点在しており、観光客が入りやすい店舗も多いです。また、高速道路のサービスエリアや道の駅でも提供されていることがあり、気軽に本場の味を体験できます。
「四国 観光 グルメ おすすめ」を探しているなら、ぜひ徳島ラーメンはリストに入れておきましょう。香川の讃岐うどんと並び、四国を代表するグルメのひとつです。
3. 高知の「カツオのたたき」—藁焼きの香りが食欲をそそる
四国観光で絶対に食べたいグルメといえば、高知県の「カツオのたたき」。全国的にも有名ですが、本場・高知で食べるカツオのたたきは、やはり格別です。特に藁焼きで仕上げられたカツオは、外は香ばしく、中はレアでとろけるような食感。香りと旨味が口いっぱいに広がり、旅の思い出に残る一皿になること間違いありません。
本場ならではの「藁焼き」体験
高知のカツオのたたきが特別なのは、調理法にあります。強い炎を上げながら一気に表面を炙る「藁焼き」は、香ばしい香りと独特の風味を生み出す伝統的な方法。お店によっては、実際に藁焼きの様子を目の前で見せてくれるところもあり、料理を“体験”として楽しむことができます。これはまさに「四国 観光 グルメ おすすめ」の代表的なポイントといえるでしょう。
バリエーション豊かな食べ方
定番は、薬味のニンニクスライスや玉ねぎをたっぷり添え、ポン酢でさっぱりいただくスタイル。地元では塩でシンプルに味わう「塩たたき」も人気があり、カツオ本来の旨味をダイレクトに感じられます。旅の中で複数のお店を食べ比べてみるのも楽しいですよ。
食べられるスポット
高知市内の居酒屋や食事処ではもちろん、観光客に人気なのが「ひろめ市場」。地元の人と観光客が一緒になって賑わうフードコート型の市場で、名物のカツオのたたきを気軽に堪能できます。また、桂浜や中土佐町久礼大正町市場など、港町の食堂でも新鮮なカツオ料理が楽しめます。
「四国 観光 グルメ おすすめ」の中でも、カツオのたたきは外せない王道。特に夜の食事で味わえば、高知の活気ある雰囲気と相まって、旅の醍醐味を感じられることでしょう。
4. 愛媛の「鯛めし」—郷土色あふれる二つのスタイル
愛媛県のご当地グルメといえば、全国的にも知られる「鯛めし」。同じ“鯛めし”でも、地域によって調理法や食べ方が異なり、二つのスタイルが存在するのが特徴です。それぞれに独自の魅力があり、旅行者にとっては「どちらも試してみたい！」と思わせる名物料理となっています。
宇和島風鯛めし
愛媛南部・宇和島エリアで食べられるのが「宇和島風鯛めし」。新鮮な鯛の刺身を特製のタレに漬け込み、生卵と薬味を加えてアツアツのご飯にのせて食べるスタイルです。ぷりっとした刺身の食感と、タレの旨味が絡み合い、ご飯がどんどん進む絶品料理。まさに“豪華版の漬け丼”といった味わいで、地元の人にも観光客にも大人気です。
北条風鯛めし
一方、愛媛県北部・松山や北条地域で食べられるのは「北条風鯛めし」。こちらは鯛を丸ごと炊き込み、骨から出る旨味がご飯全体に染み渡るのが特徴です。ふっくらした鯛の身と、出汁を吸ったご飯の相性は抜群で、家庭料理としても愛されてきました。宇和島風とはまったく違う調理法で、食べ比べをすると一層その魅力が際立ちます。
愛媛観光と鯛めしの魅力
愛媛観光では、松山城や道後温泉といった歴史あるスポットを楽しんだ後に、地元の名物である鯛めしを味わうのがおすすめです。市内の多くの飲食店で提供されており、観光ルートに組み込みやすいのも嬉しいポイント。また、道後温泉街には鯛めしを提供する老舗旅館や食事処も多く、旅の雰囲気を味わいながら食事を楽しめます。
「四国 観光 グルメ おすすめ」を語るうえで、鯛めしは欠かせない存在。新鮮な鯛をふんだんに使った贅沢な一品は、愛媛ならではの食文化を体感できる料理といえるでしょう。
5. 徳島の「阿波尾鶏」—ジューシーな地鶏グルメ
徳島県が誇るブランド地鶏「阿波尾鶏（あわおどり）」。その名は徳島の伝統芸能「阿波おどり」に由来し、県のシンボル的な存在としても知られています。四国観光でグルメを楽しむなら、ぜひ味わっておきたい逸品です。
阿波尾鶏の特徴
阿波尾鶏は、長期間じっくり育てられた地鶏で、身が引き締まっているのに柔らかく、噛めば噛むほど旨味があふれるのが特徴です。脂ののりが程よく、クセがないため、鶏肉本来の美味しさを堪能できます。地元では焼き鳥や唐揚げ、親子丼などさまざまな料理に使われており、どの食べ方でもその味わい深さが際立ちます。
人気の食べ方
- 炭火焼き：炭火で豪快に焼き上げると、外は香ばしく中はジューシーに仕上がり、地鶏ならではの食感が楽しめます。
- 阿波尾鶏の親子丼：濃厚な卵と鶏肉の旨味が一体となり、徳島の食文化を感じられる定番料理。
- 鶏しゃぶ：あっさりとした出汁にくぐらせて食べるスタイルも人気で、脂の旨味とあっさり感を同時に味わえます。
阿波尾鶏が食べられるスポット
徳島市内の居酒屋やレストランでは、阿波尾鶏を使った料理が豊富に揃っています。また、観光地として人気の祖谷渓や鳴門エリアでも提供されているので、観光ルートに組み込みやすいのも魅力です。
「四国 観光 グルメ おすすめ」の中でも、阿波尾鶏は肉料理好きにとっては必食グルメ。ヘルシーで旨味の強いこの地鶏は、女性から男性まで幅広い層に支持されており、旅の食体験を一層豊かなものにしてくれるでしょう。
6. 高知の「四万十川の天然うなぎ」—希少な味わい
四国の清流といえば「四万十川」。日本最後の清流とも呼ばれるこの川は、美しい自然環境だけでなく、豊かな食の恵みも育んでいます。その代表格が「天然うなぎ」。一般的に流通している養殖うなぎとは一線を画す、希少で特別なグルメです。
天然うなぎの特徴
四万十川で獲れる天然うなぎは、身が引き締まり、脂ののりがほどよく、独特の香ばしさがあります。川の流れの中で育ったため、身は力強く、口に入れると養殖ものでは味わえない旨味が広がります。数量が限られているため、出会えたときはまさに旅のご褒美。
おすすめの食べ方
- 蒲焼き：外は香ばしく、中はふっくら。秘伝のタレが絡み合い、まさに極上の逸品。
- 白焼き：うなぎそのものの旨味をダイレクトに感じられる食べ方。シンプルながら贅沢。
- うな重・うな丼：ご飯と一緒に頬張れば、旅の疲れも吹き飛ぶ満足感。
どこで食べられる？
四万十市や中村エリアには、天然うなぎを提供する老舗店や専門店が点在しています。観光とセットで訪れやすいのも魅力で、四万十川観光のハイライトとして「川遊び＋天然うなぎランチ」を組み合わせる旅行者も多いです。
「四国 観光 グルメ おすすめ」の中でも、天然うなぎは特に“プレミアム”な存在。シーズンや漁の状況によっては食べられないこともあるため、事前に調べて訪れるのがベストです。希少だからこそ、食べられたときの感動はひとしおです。
7. 香川の「骨付鳥」—豪快にかぶりつきたい名物料理
香川といえば「讃岐うどん」のイメージが圧倒的ですが、実はもうひとつ忘れてはいけない名物があります。それが「骨付鳥（ほねつきどり）」。丸亀市発祥のご当地グルメで、今では香川県全域で愛されている人気料理です。観光客にも大好評で、「四国 観光 グルメ おすすめ」を探しているなら必ずチェックしておきたい一品です。
骨付鳥の魅力
骨付鳥は、鶏のもも肉を骨付きのまま豪快に焼き上げた料理。スパイシーな特製スパイスで味付けされ、表面はパリッと、中はジューシーに仕上がります。噛みしめるたびに肉汁が溢れ出し、ビールやご飯との相性も抜群。食べるときはナイフとフォークを使うのではなく、手づかみで豪快にかぶりつくのがスタンダードです。旅先での非日常感を味わうのにぴったりです。
親鳥と若鳥、どちらを選ぶ？
骨付鳥には主に「親鳥」と「若鳥」の2種類があります。
- 親鳥 … 噛みごたえがあり、噛むほどに旨味が広がる玄人向け。
- 若鳥 … 柔らかくジューシーで、初めて食べる人や女性にも人気。
旅行中に仲間や家族とシェアして食べ比べるのもおすすめです。
食べられるスポット
骨付鳥の本場は丸亀市で、専門店や居酒屋では定番メニューとして提供されています。もちろん高松市や坂出市など香川県全域でも食べられるので、讃岐うどん巡りの合間に立ち寄ってみるのも良いでしょう。夜の食事に骨付鳥を選べば、香川の“第二の名物”をしっかり満喫できます。
「四国 観光 グルメ おすすめ」の中でも骨付鳥はインパクト大の一皿。豪快にかぶりつくスタイルは、旅のテンションを一気に盛り上げてくれます。
8. 愛媛の「みかんスイーツ」—柑橘王国ならではのデザート
愛媛県は全国有数のみかん生産地として知られ、柑橘類を使ったスイーツも豊富です。四国観光で甘いものを楽しみたいなら、ぜひチェックしたいのが「みかんスイーツ」。地元産のみかんの果汁や果肉を使ったケーキ、ゼリー、アイスなど、種類も豊富で観光客に大人気です。
おすすめの食べ方
- みかんジュース：濃厚でフレッシュ、旅の途中の喉の渇きを一気に癒してくれます。
- みかんケーキ・タルト：しっとり生地に爽やかなみかんの酸味がアクセント。
- みかんゼリー・アイス：軽くて食後のデザートにも最適。
愛媛の道の駅や観光施設、カフェでも提供されており、旅行中の休憩タイムにぴったりです。「四国 観光 グルメ おすすめ」のデザート部門として、ぜひ旅の計画に入れてみましょう。
9. 徳島の「鳴門金時スイーツ」—ほっくり甘いさつまいも料理
徳島県の特産品である「鳴門金時」。甘みが強く、ホクホクとした食感が特徴で、焼き芋やスイートポテト、ケーキなど幅広く加工されています。観光の合間に食べ歩きするのもおすすめで、四国旅行の思い出に残るグルメです。
おすすめの食べ方
- 焼き芋：シンプルに素材の甘さを楽しむ定番。
- 鳴門金時タルト：しっとり生地と甘さ控えめの芋餡が絶妙。
- スイートポテト：旅のお土産としても人気で、手軽に味わえるのが魅力。
鳴門金時は季節を問わず楽しめるため、徳島観光に訪れたら必ずチェックしたい一品です。「四国 観光 グルメ おすすめ」のスイーツ部門としても外せません。
10. 高知の「アイスクリン」—昔懐かしいさっぱりスイーツ
最後に紹介するのは、高知県のソウルスイーツ「アイスクリン」。バニラアイスに似ていますが、乳脂肪分が少なく、シャリッとさっぱりした食感が特徴です。暑い季節の四国観光にはぴったりのデザートで、子どもから大人まで楽しめます。
特徴と食べ方
- 特徴：軽くてさっぱり、口どけが良く後味もすっきり。
- 食べ方：観光地の屋台や老舗アイスクリン店で提供されることが多く、散策の途中に気軽に楽しめます。
高知観光の最後の締めとして、道端や港町で味わうアイスクリンは旅の思い出にも最適です。「四国 観光 グルメ おすすめ」のスイーツとして、ぜひ体験してください。
まとめ｜四国観光はグルメ旅でさらに充実！
四国は美しい景色や歴史的観光地だけでなく、地元ならではのグルメも旅の大きな魅力です。香川の讃岐うどん、徳島ラーメン、高知のカツオのたたきや四万十川の天然うなぎ、愛媛の鯛めしやみかんスイーツなど、どれも一度は体験しておきたい絶品ばかり。
旅行を計画する際には、観光スポットだけでなく「食べ歩きルート」を組み込むことで、旅の満足度は格段にアップします。また、地元でしか味わえない料理や、季節限定のメニューも多いため、訪れるタイミングによって新しい発見があるのも四国グルメの醍醐味です。
今回紹介したランキングTOP10は、四国旅行で外せない名物ばかり。「四国 観光 グルメ おすすめ」を探している方は、ぜひこの記事を参考に、味覚でも四国の魅力を存分に楽しんでください。
旅先で出会う美味しい料理は、思い出をさらに特別なものにしてくれます。次の四国旅行は、絶景とともに、食の旅も思い切り満喫してみましょう。
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